●トピック
・4世代言語(4GL)
・CASE
・ソフトウェアライブラリ
・ソースコードリポジトリ
・オブジェクトリクエストブローカー(ORB)
・APIセキュリティ
・サービス指向アーキテクチャ
・マイクロサービス
●深く知る
ソフトウェアを開発することの特有な点は、再利用の活発に行われる点にあります。同じ機能であれば、性能に問題があったりもしくはより洗練されたコーディングをしたいということでもなければ、わざわざ一から作ろうとなど考えはしません。様々な機能を瞬時に検索し、プログラムに組み込める方がより開発環境としては望ましいと考えられます。また、アプリケーションインターフェーズ(API)を利用することで、他のサービスが展開しているオープンAPIの恩恵を受けることができます。アプリケーションプログラミングインターフェース(API)を使用すると、アプリケーションは別のアプリケーション、またはオペレーティングシステム、データベース、ネットワークなどと通信できます。逆に言えば、セキュリティホールに転じるとGoogleマップのホワイトハウスにスノーデン店が出現したり、 電話番号からFacebookのアカウント一覧をごっそり抜かれたりするかもしれません。
プログラミングは人間のプログラマーまたはチームによって実行されているため、人的作業の効率化と正確さを施す必要があります。4世代プログラミング言語(4GL)は、プログラミング言語の第4世代プログラミング言語の作成を自動化することによってプログラマーの効率を高めるためのコンピューター言語です。それらは、コンピュータ言語の進化の第4段階として機能するため、「第4世代」と名付けられています。支援という意味での進化は、CASEでも見られます。コンピューター支援ソフトウェアエンジニアリング(CASE)は、他のコンピュータープログラムの作成を支援するプログラムを提供します。