●トピック
●深く知る
監視カメラは意外と見えやすい場所に設置されているケースがあります。隠している方が犯行の現場を押さえやすく良いと思われるかもしれませんが、最も良いのは犯行を起こさせないということです。監視しているということを示すことで悪質な行為を抑制する効果があるのです。もちろん、監視カメラがどこにあるか把握できるようになれば、監視カメラを避けたり破壊するなどして映らないようにしようとするため、見えないところに監視カメラも併用することが良いのです。もしくは、監視カメラにはCCTVを利用します。撮影したデータがネットワーク経由で即座に他の場所に移すことが可能になります。ローカル保存であると、撮影されたデータをカメラごと壊されてしまいます。
また、監視カメラは常時撮影しておく必要があります。事件時のみたまたま撮影していたというのは、あまりにもきな臭いのです。証拠としての能力を得るためにも、監視は常にしておいたほうが良いでしょう。