●トピック
・プロビジョニング
・ボーディング
・ジャストインタイムプロビジョニング
●深く知る
日常業務においても、ITシステムを利用しています。勤怠管理、給与明細などすべてWebサービスで行っているケースも珍しくないでしょう。そのため、従業員一人一人にアカウントが与えられています。当然ながら、従業員が退職した際には、なるべく早くアカウントを利用できないようにしなければなりません。従業員でもない者がアクセス権限があるという事実を作ってはならないためです。その一方で、アカウントを完全に削除をしてしまえば、もし処理を忘れが発生していた場合、証跡を負えなくなってしまいます。そのため、アカウントはログイン停止という状態にし、利用できないような処理を組み込んでおく方法もあります。また、ログイン名とは別に内部でユーザを識別する値を持っています。そうしたDB情報構成にしておけば、仮にログイン名を変えたとしても同じユーザとしてシステムが識別できます。