自衛隊の海曹長になるならCISSPを取るべきか

CISSP

海上自衛隊の条件にCISSP?

突然ですが、CISSPを取った後の就職先に悩んだことはないでしょうか。年収の高い海外企業、盤石なキャリアとしてのセキュリティ専門家、フリーランス。色々キャリアが広がりますが、さらにあなたにはもう一つ選択肢が増えるかもしれません。

海上自衛隊の自衛官の応募条件にCISSPがございます。それも海曹長としての役割になります。つまりは、CISSPを持っており、30歳以上であれば海曹長としての応募資格が得られます。ちなみに、CISSPを持っていれば採用されるわけではありませんので、勘違いしないようにしてください。

https://twitter.com/JMSDF_RECRUIT/status/1511614687946833921

曹長(そうちょう)とは、主に軍隊等(自衛隊、消防等を含む)における下士官中の最上級の階級になります。(参考:https://www.weblio.jp/content/%E6%B5%B7%E6%9B%B9%E9%95%B7)

ということで、まさかのお国を守る自衛隊になれるかもしれません。

正式な採用プロセスや本記事を書いている内容から変更されている可能性もございますので、詳しくは以下の自衛官募集ページでご確認ください。

CISSPは世界標準のセキュリティ認定

CISSP(Certified Information Systems Security Professional)とは、(ISC)2が提供している資格の一つです。米国では政府標準として認定され、セキュリティを主業務とするDOD(国防省)やNSA(国家安全保障局)では、CISSPの取得が義務付けされています。また、2020年5月(ISC)2は独立ベンチマークプロセスの調査の結果、CISSPが英国のマスター・修士号の学位基準に相当することが正式発表され、幅広く通用する資格となりました。

更にゴールに近づくためには?

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