リモート会議テクノロジー

リモート会議テクノロジーとは

リモート会議テクノロジーとは、デスクトップ共有機能など、ユーザーがインターネット経由でオンライン会議を実行できるようにする新しいテクノロジです。

最近は新型コロナの影響で、Teams、Google Meeting、Webex、Zoomと結構知る機会ができたと思います。

これらのテクノロジーには通常、会議に接続されているすべてのPCでのPowerPoitスライドの表示、スプレッドシートなどのドキュメントの共有、場合によってはオーディオやビデオの共有が含まれます。

一部のソリューションでは、ユーザーがリモートミーティングテクノロジーで接続されている別のPCを操作できたりもします。

リモートミーティングソリューションはさまざまな機能を有しており、情報漏洩が起こりやすいポイントの一つでもあります。よって、いくつかの観点から社内業務に利用していいアプリケーション化を事前に検証しておくことが必要になります。

確認項目	内容
認証	多要素認証などの強力な認証技術を使用しているか
暗号化	通信が暗号化されているかどうか。そしてその暗号化は、エンド・ツー・エンドで実施されるのか、それとも中継サーバまでなのか。
コンテンツデータ管理	コンテンツに対して削除が可能か、どこに保管されるのか。未承認者がプライベートな会議に参加することを拒否できる機能が備わっているか。
トラッキング	ユーザーの活動は監査され、ログに記録されるか。トラッキングを無効にすることができるか。データは何のために収集されるか。
ユーザー機能	画像、ビデオ、ファイル共有ができるか。