自身のサイトにBraveブラウザからBAT報酬をもらう
Braveブラウザは、プライバシー保護に特化しながら、自動広告削除・処理速度・ユーザビリティを保持するブラウザだ。
最も大きな特徴としては、Webコンテンツ作成者に対して仮想通貨であるBATを供給できる仕組みである。
Webコンテンツの利用者は広告を見ることで得られるBATポイントを、お好きなWebコンテンツ作成者にBATポイントという形で送付できることで、広告収入に頼る現代のWeb業界に一石を投じている。
そして、2020年3月中に100万ユーザ増加されたことが4月1日に公表された。
今回は、自身のサイトやブログをチャネル登録し、Braveブラウザユーザから報酬を受け取る仕組みに入れる方法を紹介する。
パブリッシャー登録する
- Brave Rewards Creatorにアクセスする。
- ”登録”ボタンをクリックする。
- メールアドレスをフォームに入力し、”新規登録”ボタンをクリックする。
- メールアドレスにURLが送付されるためクリックすれば完了です。
マイページにアクセス
- Brave Rewards Creatorにアクセスする。
- ”ログイン”ボタンをクリックする。
- メールアドレスをフォームに入力し、”ログイン”ボタンをクリックする。
- メールアドレスにURLが送付されるためクリックすれば完了です。
Brave Rewards Creatorのログインにはパスワードがありません。毎回メールに個別のURLが送られます。
自身サイトをチャネルに追加
マイページの”チャネル”ボタンをクリックすると、自分のBrave登録したいコンテンツを選びます。
”ウェブサイト”を選択してください。
ここから、3ステップで自身のサイトをチャネルとして登録することができます。
まずはじめに、ドメイン情報に自身のサイトドメインを入力します。ドメインとは、URLバーにある『https://www.<自分のドメイン>/』です。
ドメインを設定できないブログ掲載サイト、投稿形式のサイトでは他のユーザをドメインを共有しているためはウェブサイトとしてチャネル登録できません。
次に、認証方法を選択します。
Aの認証方法ファイルをダウンロードを選択します。
最後にインストラクションで、認証方法の詳細が説明されます。
簡単に説明すると、専用ファイルをダウンロード(brave-payments-verification.txt)し、下記の位置に設置します。
https://www.<自身のサイトのドメイン名>/.well-known/brave-payments-verification.txt
もしあなたがWordpressでブログを作成している場合、brave-payments-verificationというプラグインが用意されています。インストールし、設定>brave-payments-verificationで適切なURL箇所にダウンロードファイルを配置してくれます。
設置できたら、”認証”ボタン押します。
確認のために、Braveブラウザをダウンロードします。
自身のサイトにアクセスし、URLバーの右の▲マークをクリックすると、BAT報酬を送れることを確認できます。
おわりに
現在は広告ブロックなどブラウザも多く出てきており、既存のアフィリエイト広告が得られにくい環境にあります。
その一方で、BATのように報酬型のプラットフォームが成長をしております。
もし、既存の収入体系に限界が来ているのであれば、こういった先進的なものも検討してはいかがだろうか。