XP(エクストリームプログラミング)

XPとは

エクストリームプログラミング(XP、extreme programming)とは、2人1組で話し合いながら柔軟にプログラム開発する方法です。

ソフトウェアの品質と、変化する顧客の要件への応答力を向上させることを目的としたアジャイル開発手法の一つです。短い開発サイクルでの頻繁なリリースを提唱しています。アジャイル開発はコンセプトを提示するものであり、エクストリームプログラミングは具体的なプロセスでの注意点に提示していると言えます。

ペアプログラミング(二人一組でプログラミングし、一人はコーディング、一人はレビューを主に行う事)で開発してくことで、広範なコードレビューの実行します。

実装の前にテストを作成し、実装はテストをパスすることを前提に開発を行っていきます。

コーダーは、レビューしやすいようにコードの単純さと明快さを持つことが大事です。

フラットな管理構造を持ち、現在の全体状況を把握できるようにチームに共有します。

時間が経過し、問題がよりよく理解されるにつれて、顧客の要件が変化することを想定します。