ファーガン(Fagan)テストとは、計画からフォローまで通したコードレビューです。
コードレビューは、開発したプログラムの良し悪しを上級のプログラマーが確認するのが一般的です。Faganテストはプログラムだけではなく、開発の準備段階から上級者がレビューします。
Faganテストは下記の6つのプロセスから成り立ちます。ステップ4の視察までは通常と同じですが、もしここでバグが見つかった場合はステップ5のやり直しにおいて修正した後、ステップ1からやり直しになります。
- 計画
- 概要
- 準備
- 視察
- やり直し
- フォローアップ
つまりは、1つのバグも出るようであれば、テスト計画時点から問題があったと扱われ、すべてやり直しというわけです。