BYODとは
BYOD(Bring Your Own Device)とは、個人利用している機器を会社の業務でも利用可能にすることです。
自由な働き方を推進する流れから、いつも使っているパソコンとかスマホを会社でも利用する目的で実施されます。会社側は端末を用意しなくてよいですし、従業員側は仕事用と私用が一緒になるため楽なわけです。
ただ、会社の情報が漏れ出てしまえば危険ですので、即時の削除や端末データの暗号化は必須です。
BYOD端末として使うには?
ただ、会社の情報が漏れ出てしまえば危険ですので、即時の削除や端末データの暗号化は必須です。
- リモートワイプ(遠隔削除)ができること
- パスコードをかけること
- フルディスク暗号化すること
- バックアップ管理すること
こういった、機能を個人の機器に持たせる管理システムをMDM(モバイルデバイスマネジメント)といいます。
BYODとは逆に、会社の資産だが個人利用も可能なものをCOPE(Corporate Owned Personally Enabled)といいます。