検知器(熱・火・煙)

検知器いろいろ

火災の時に、異常を検知して知らせてくれる3種類の検知器を紹介します。

熱検知

温度は乱高下しやすいものです。

突発的に温度が上がることがあるため、温度と継続時間で観察します。

  • 受動赤外線センサー(PIR) エネルギーを放出せずに熱を感知する

火器検知

赤外線や紫外線が発生しているや、波形のずれによって検知します。

  • 超音波モーション検知 超音波を出し、ドップラー効果からエコーの差異によって感知する
  • マイクロ波モーション検知 マイクロ波を出し、ドップラー効果からエコーの差異によって感知する
  • 光電モーション検知 スパイ映画でビーム出てるやつ

煙検知

煙は2つの方法があります。

  • イオン式 電荷が発生する小さな放射線を検知する。
  • 光電子式 ビームを張っておき、ビームが弱くなったら煙が横断していることで検知する。