ホワイトボックステスト

ホワイトボックステストとは

ホワイトボックステストとは、プログラムの中身を把握したうえで行う、プログラムの動作を確認するテストです。

プログラムは、処理の繰り返しと分岐処理で成り立ちます。

ホワイトテストでは中身を把握していることが前提のため、すべての処理を順繰りにテストすることができます。

  • 命令網羅 処理を網羅
  • 分岐網羅 分岐を網羅
  • 条件網羅 条件分岐を満たす組み合わせを網羅
  • ループ網羅 繰り返し処理を網羅

分岐網羅と条件網羅の違い

もし、『○○か××なら、!!します』という条件があったとします。

『!!』する場合と『!!』しない場合を調べるのが分岐網羅です。

『○○』する場合と『××』する場合となりうるそれぞれ2パターンを調べるのが条件網羅です。