口頭証拠排除原則(Parol Evidence Rule)

口頭証拠排除原則とは

口頭証拠排除原則(parol evidence rule)とは、口頭で合意したものは拘束力があるとは限らないという原則です。

契約を結ぶときに、契約書を見ながら口頭で説明なんてことあります。

ただ、口頭や電子メールで確認し合っていることは、契約書よりも優先されません。

逆にたとえ契約書を読んでいなくても、サインすれば合意したことになりえます。

こんな会話していたのに契約書に記載されてない、なんてことのないようにしましょう。

参考文献

ウィキペディア、陪審制、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%AA%E5%AF%A9%E5%88%B6